口腔医療センター SAPPORO Oral Medical Center 50th Anniversary

文字の大きさ

  • 標準
  • 大きく
代表番号
(夜間救急)
011-511-7774年中無休/受付:午後6:30~午後11:00

よくあるご質問

よくあるご質問

センター全体について

Q. どこにあるの?
A. 札幌市中央区南7条西10丁目、石山通り西向きの札幌歯科医師会館1階にあります。詳しくは、アクセスをご覧ください。
Q. 駐車場はありますか?
A. 患者さん専用駐車場を用意してあります。バス停の近くなので歩行者や自転車に気をつけて駐車してください。詳しくは、アクセスをご覧ください。
Q. (一社)札幌歯科医師会との関係は?
A. 当センターは、(一社)札幌歯科医師会の附属機関として設立しています。 運営は札幌歯科医師会会長を委員長とする運営委員会が行っており、診療体制ならびに事業計画等は、札幌歯科医師会の理事会および総会で審議・議決の上、執行されています。
Q. 地方自治体からの補助金を受けて運営されていると聞いたのですが。
A. 当センターの運営は、診療報酬と北海道ならびに札幌市からの補助金、札幌歯科医師会からの資本によって賄われています。

救急歯科診療について

Q. 救急センターで入れ歯や冠を入れてもらえますか?
A. いいえ、入れ歯や冠の作製はしていません。
Q. 道外の者ですが、見てもらえますか?
A. はい、道外の方でも、診療を受けられます。
Q. 夜間しか通院の時間が取れないのですが続けて診てもらえますか?
A. 応急処置だけですので、受診の翌日からは最寄りの歯科医院で歯科治療を続けてください。受診後に主治医宛ての「センターでの受診の情報」をお渡しします。
Q. 手元にマイナンバーカードまたは保険証がないのですが診てもらえますか?
A. 救急診療は行いますが、マイナンバーカードまたは保険証を確認できないので全額自費診療(10割負担)の扱いとなります。後日、保険者に対して保険給付分の払い戻し手続きを行っていただきます。
Q. マイナンバーカードまたは保険証のコピーで受付できますか?
A. コピーの場合、全額自費診療となります。(例外として修学旅行等で事前に許可を受けている場合は可能です。)
Q. 夜間診療は治療費が高いと聞いたのですが。
A. 社会保険の夜間診療(休日診療)を算定しますので、初診料など金額は多少高くなります。

障がい者歯科診療について

Q. どのような障がいの人を診察していますか?
A. 身体の障がいがあって、一般の歯科診療所で診療を受けることが困難な方を対象としています。障がいの程度や障がい手帳所持の有無は問いません。
Q. 訪問歯科診療はしてもらえますか?
A. 訪問歯科診療の対応はしていません。まずは、近隣の歯科医院および、札幌歯科医師会にご相談ください。
Q. 車椅子です。診察できますか?
A. 対応しています。
Q. 駐車場はありますか?
A. 正面玄関横に患者さん専用駐車場があります。 また、札幌歯科医師会館北側に車椅子・バギーの方優先の屋根付き駐車場が2台分あります。詳しくは、アクセスをご覧ください。
Q. 予約制ですか?
A. 予約制です。事前にご相談する事もありますので、電話でご予約の上ご来院ください。
Q. 歯科矯正治療もできますか?
A. 基本的には歯科矯正治療は行っておりません。

摂食嚥下外来について

Q. 摂食嚥下外来について教えてください。
A. 口から食べ物をこぼす、よくむせる、噛んでいない、など「うまく食べられない、うまく飲み込めない」ことでお困りの子供から高齢者まで、当センターでは分かりやすい指導・訓練を行っています。 詳しくは、摂食嚥下外来をご覧ください。
Q. いつ行っていますか?
A. 土曜日の午後に月2回(原則第1、第3週)行っています。 詳しくは、摂食嚥下外来をご覧ください。
Q. 摂食嚥下障害のチェックポイントは?
A. 個人差はありますが、食べようとするがこぼす、飲み込もうとしない、飲み込む時にむせることが多い、口の中に食べ物のかすが目立つ、食後声が変わる、就寝後むせる、発熱や肺炎をくりかえす、などの症状がある時は、注意が必要です。
Q. うまく飲み込めないと誤嚥性肺炎を起こすと聞いたのですが。
A. 免疫力の下がった高齢者では肺炎を起こす可能性が高くなります。食事中に食物が誤って気管に入る、横になった時に唾液や胃からの逆流物が気管に入ると、それが元で肺炎を引き起こす事があります。
Q. うまく食事が出来るようになるまで、どのくらい訓練期間がかかりますか?
A. 個人差(障がいの程度、全身状態、訓練意欲など)はありますが、軽度の場合で数ヶ月で改善することがあります。高齢者では一度改善しても、加齢により新たな訓練が必要になることがあります。
Q. リハビリ訓練指導の見学はできますか?
A. 医療関係者や施設の方の見学については、下記の【障がい者診療部】までお問い合わせください。

その他各事業について

Q. 当センターの見学(視察)はできますか?

A. 原則としてに事前に視察依頼を文書により受け付けています。

事務局までお問い合わせください。

連絡先:救急歯科診療部

電話番号:011-511-7774
FAX番号:011-511-2272
※事務局までお問い合わせください。

救急歯科診療見学申込書ダウンロード:救急歯科診療見学申込書(PDFファイル)

連絡先:障がい者診療部

電話番号:011-512-9497
FAX番号:011-511-2272
※事務局までお問い合わせください。

障がい者診療見学申込書ダウンロード:障がい者診療見学申込書(PDFファイル)

Q. 各学会への症例発表などは、どうされていますか?
A. 日本障害者歯科学会や日本摂食嚥下リハビリテーション学会などをはじめ、歯科医師、歯科衛生士ともに積極的に参加し、症例発表などに取り組んでいます。
Q. 講演会を開催したいのですが、講師を依頼できますか?
A. 当センターでは、講演会などへの講師派遣も行っております。事務局までお問い合わせください。
Q. スポーツ大会など自治体主催の事業への協力はされていますか?
A. スポーツ大会などの事業をはじめ、札幌市が「いつでも、どなたでも」均しく、安心安全な歯科治療を受けることができる都市とするべく取り組んでいます。また、観光で来られた外国人患者にも通訳者を同伴という条件のもと歯科医療を提供しています。
Q. 介護・口腔ケアセミナーについて教えてください。

A. 在宅や療養先で介護や訪問診療に携わる看護師、ヘルパー、歯科衛生士などの方が、「口腔ケア」を分かりやすく習得していただけるように、年数回程開催しております。  詳しくは、事務局までお問い合わせください。

電話番号:011-511-1543